農業で熱く語る!「ナガノファーマーズセッション」を初開催!!
主催:長野県農業士協会
【長野市で交流会を盛大に開催】
以前、コアメンバーの清水絵美さんからも紹介がありました長野県農業士協会主催による「ナガノファーマーズセッション」https://www.facebook.com/groups/naganonougyoujyosi/
お洒落・農業青年を発見!帽子を被って様になるのはお洒落し慣れてないと出来ないのぅ。
「女にモテない農家は 売れる商品を作れない!」
WHY?「料理は8割が女性、買い物も女性、消費者の心・ニーズを掴めない農家は
買いたい!と思わせる商品を作れないから。」
どうすれば?
①売り先をプロ専門に切り替える➡シェフ・料理人は9割が男性「素材の味・品質が命」
②一般消費者向けに売り続けるなら➡女性の心を知る…女性誌を読む・化粧品コーナーにゆく・女性の行動形態を知る。
~まぁ手っ取り早いのは奥様に聴く・彼女や女トモダチをたくさん作る・アイデアを教えて貰える紳士でいる。
女子がキュンキュンするコトバ♡
チェンメン天国♪ https://www.youtube.com/watch?v=gUcrm9zPmi0
③自分の母親世代は一番、財布を握ってる層。そこのニーズを押さえれば怖いモノなし!!
④海外へ輸出する➡海外は一般家庭でもお金持ち程「財布は男性が握ってる」
特にビジネスとしての取引は男性が主役の「男社会」だから。
~此処までは、うさぎが改めて思うところのものです。(和訳調)~
2015年09月27日ママ事故る http://usaginouenn.naganoblog.jp/e1790426.html
②スーパー周りバイト<納品・配送スタッフ・時給・雇用期間> http://usaginouenn.naganoblog.jp/e1778348.html
内容
(1)グループ別ディスカッション(品目毎の分科会形式で意見交換会)
〇各品目(水稲、果樹、野菜、花き、畜産)に分かれ、参加者が自由に意見交換
〇自分達が悩んでいること、経営のこと、今後の目標など、話したいことを語り合います
(2)大交流会(立食パーティ形式による交流会)
〇立食パーティ形式で、自由に交流&情報交換
〇農業青年クラブなど参加団体からの活動紹介
参加者:県内青年農業者、農業女子、野菜ソムリエ、農政部職員、長野県農業をさらに元気にしたい方、約70名
http://www.pref.nagano.lg.jp/noson/happyou/160826press.html
分科会ごとでテーマに沿ってセッション(各テーブル8名、司会・まとめ各1名)
発表タイム:各テーブルごとに出た意見を発表してシェア。
司会進行:清水さん(農事組合法人 三ツ和農産
https://www.facebook.com/oh.kome.emi55/ )
懇親会へ移動:各農業団体ごとのPRタイム
・長野県農業青年クラブ
・長野県果樹研究会
・
全てのテーブルは廻り切れなかったが
「先程のうさぎ発表」がどこまで伝わってるか?
リサーチにゆく。8割聴いてないね!100名弱の場でも3分も人を集中させられないってコト。大勢いる場で喋り注目させるのは得意だったが、まだまだってコト。
質問内容を
「彼女募集中の男性~?」とかにすれば良かった?良かった点はうさぎPRが耳に届いてない段階でのリアルな
「うさぎ」と聴いて思い浮かぶイメージをアンケート取れた点。
お名刺交換・情報交換もさせて頂く。畜産や花卉農家さんに会うチャンスはめったにないので貴重です!
万歳三唱:やさいソムリエ各団体委員長を兼任の殿倉さんから「万歳の由来」を聴き、唸るうさぎ。そういう事まできちんと知っており、こうした場で喋れるのは並みでは出来ないコト。
長野県恒例の万歳返し、ジャンピング万歳とやらで〆。
2次会:はなの舞・2h呑み放題¥2500:参加者20名ほど。
やっと最後に清水さんと写真撮れたのにピンボケ(>_<)ガラケーが恨めしい瞬間でつ
果樹農家を目指して!
就農までの活動記録と栽培日記
~ナガノファーマーズセッション~
「今日のような交流会、知っている若手農業者は少なかったかと思います。実際、自分も普及センターに問い合わせをしたら、担当者もあることを知らなかった様子でした。開催する際は、普及センターや県や市の農政課などから周知出来る体制をぜひとも作っていただきたいと思います。」 http://blog.goo.ne.jp/rienokiroku/e/504e65a0ba2608e0047ed173d9290ff4
やはり、そうなのね・・・どうなっちゃってるの「普及」センターでしょ???
真逆のタイプの農業経営の社長お二人を
「女性も喜ぶBARへ」お連れする。
①祖父の代から3代目:元々は人見知りタイプ・親や周囲から背負わされたモノと自分自身のギャップに悩んだ果てに今がある。
「農業を産業として一般化させたい。職人肌の人間しか働けない現場ではなく、どんな人にも役割があり、結婚し、子育てしてからも続けられる農業経営を目指している。」
②そこで働く従業員の方:「農業をやりたい」と入社して3年目。SSでの防除作業を任されてる。
社長と従業員の関係性を生で見られたのは貴重なり
*自分や父にコレが出来るか?省みつつ。
③県外移住組・父は四国の大農家・お父様とはチガウ品種で大規模農業を経営。畑は5市町村に渡り「SSは大型トラックで運搬する」と仰っており、一般の家族経営型のいわゆる
「農家」が成し得ないことをしている。
*実は、この方は震災の2011年の春先に県の農政課を通じて、当園に面接に来られていた方。福島で実地研修も終わり、大型の農業機械も購入、土地も借り
「さあ!これから自分のやりたい農業を始めよう!」 震災ドーン
他県も迷ったが
「ナガノ」を農業の場として選び、移住。今年で5年目。当時
「ぶどうをやりたい!」との事で、中野市等をご紹介する。うちとしては父が
「あの子はすげ~な。うちが乗っ取られそうだが、ぜひにうちに来てもらいたい!」
タマゲルくらい、面接の段階で
「自分なりのやりたい方向性からビジョン・資金面のソロバンも弾け…」
「農業を経営してゆくには、何が必要で、現段階の自分は何が出来ておらず、何をしなければいけないか?」判ってた。そういう方はうちで学ばずとも立派になってバリバリやってらっしゃる
冬場は1カ月程、オーストラリア・ニュージーランドに行って最新の大型機械等もチェックすると。
農業に「正解」の経営法などない。人・環境・栽培品目ごとの利点と難点を活かしつつ、自分の特性も生かしながら続ける道を
皆さんが模索している
注:
「女にモテない農家は 売れる商品を作れない!」と書きましたが
「小手先だけでは女性の心は掴めても、付いてはゆきません。」
3次会で思ったのは
「自分なりの理念やビジョンがある人間ほど、他人のやり方にも寛容である。」という点。
うさぎは個人的には「育メン」ブームには反対です。男性にしか出来ない仕事:女性にしか出来ない仕事 あると思うんです。
男性には
「育児や家事に専念できる環境をつくってあげる」
「子育ての大変さを担うのも、ある程度は助かるが、それよりもコトバかけ感謝を伝え
女性の心と身体を支えてあげる。」
専業主婦で旦那様にゴミ捨てさせてる主婦は、うさぎにはサッパリ理解できないのぅ~。オレはかっこよく出勤する旦那様にそういう事をさせたいとは思わないタイプだから。そういうのが苦にならないタイプでお互いが幸せなら・・・σ(゚∀゚ )オレごときが、ど~こ~云う事ではないがw
注:うさぎはメディアや表舞台に出るコトは、目標でも夢でもなく
「手段のひとつ」
「目標を実現する為のステップに過ぎない」と捉えております。