摘果作業
皆様お疲れ様です。松木武久農園の営業担当です。(貧血気味で、写真だけアップ)
草いっぱい生えてきてます。昨年も大発生の蛾みたいな虫が交尾してるわ、ハマキ虫はいるわ、蜘蛛はいるわ、虫大発生中なり。
明日は午前中から摘果つづき(はしご持参)、虫対策。→除虫菊植えたらどうか???
吉池の草チラシ、田んぼのシート閉めてから、向う。日が長くて有り難い。
摘果作業をしながら、物思ふ。
そうだった。人生も摘果しなければならないって毎年、この作業で思わされながら、すぐに忘れる自分。
りんごの花は満開に咲いても、5つの茎から、実を残すのは、たった一つ。枝、木全体から見たら、もっと間引く作業をするもの。何かを生かすには、他を殺さなければならない。それは自然の摂理とは違うが、自然と共存していく為に、人間が手を加えてきたから、美味しいりんごが食べられる。だから、人間はりんごを枯らさないように他から守ろうとする・・・・。
さっき見た、現在の星の動きの話とリンクする。(カストルとポルックスの神話:不死と死、死と再生・・・後程、日々ブログで考察します。)
人生に躓き、畑に出る度に、
「ぁあ、自分にはやっぱり農業しかない。ここに来ると、一番、自分の捜し求めていた応えがある。本当に農業を継いで良かった。。。」
自分の場、生き方を再確認して、りんごの木や自然に助けて貰ってばかりいる。
西側から
南側(入り口から)
明日は、午前中から摘果つづきと虫対策をする。(両親は消毒)午後から、徳間か、塔の尾で摘果。
関連記事