信州から食と農業を考える松木武久農園ブログ

　松木武久農園は、元々の出は、豪族のようなものらしいです。うさぎで過去帳で辿れる限りで、八代目。今の自宅の前に、２軒別の場所に母屋があったそうです。本当に昔は、村の山のてっぺんに家があったのが、山賊に年貢を盗まれて、村の近くに下りてきた。そこでも、山賊にあい、今の場所（村の中）に移ったと聞いてます。

　うちの農園は、畑が点在してます。

～りんご畑～　　　　　　　　　　　　　　　　　　～田・そば畑・野菜畑～も、この他にあります。
①墓場
②古屋敷
③沢の裏
④上の原
⑤たっちゃん家の前　　　　　　　　　　　　　　　⑭（少しだけ、離れて無農薬の木が一本）
⑥だいじごさん
⑦東の田（田のそばに、りんごの木もある）
⑧ガケ
⑨向け山
⑩よし池
⑪西伺里（借地）
⑫東伺里（借地）
⑬塔の尾（借地）

　これらの畑の見取り地図を、かぶちゃん農園に見習って作りたい・・・と思っていて、まだ実現してない。
写真も付けて、収穫できる品種・収量・収穫時期付きのリストを作成したら、初めて畑を手伝いに来てくれる人たちにも、分かり易い。　お客様にもイメージが沸いていいのでは？と、長年考えて、未だ手つかずの案件です。その為にデジカメも購入したのにね！　季節ごとの写真も撮影できると、更にいい。　りんごの生育過程は、知らない人には面白いと思うの。

　昨年、相模原の～ここち湯～さんにイベント出店させて頂いた折には、りんごの季節ごとの写真をPOPにして展示したら、風呂上りのお客様が、ソファに座って眺めてくださいました。そこから、話しがはずんだり、とても楽しかったです。




　県内の方は、りんごの事は知ってらっしゃる方も多いですが、県外にお贈りする場合は、そういうちょっとしたパンフこそが、お客様には喜ばれるのかもしれないと感じてます。　～信州からの贈り物～って、伝わるのでは？　せっかく精魂込めて農産物を栽培しても、忙しさに紛れると、９月以降の時期には、そういうチラシ作成にまで手が回らない。　だからこそ、今のうちから練りこんで、今年のパンフを昨年よりも、お客様に分かり易く、見易く！（字は大きめ・色数は絞り込む）したいと考えてます。

　昨年、松本野溝でのマーケティング・デザインセミナーに参加して、パンフひとつでも、いろんな手法があることを学びました。それを生かさずにどうする！　と、いろいろ案を練ってるです。　お陰様で、そういう仕事は一向に苦にならずに楽しい作業です。ただ、注意するのは、「お客様が知りたいコト・こちらが伝えたいコト」のずれです。　そういう点は、やはりプロの意見が必要なので、日々、勉強したり、そういうプロにお世話になったりしてます。

～永続性循環型農業シンポジウム　in 黒石～（自分でアップ出来ないので、木村氏ブログをご紹介致します）http://shizensaibai.jp/blog/kimura/2010/03/31/%E6%AD%A3%E5%BF%B5%E5%A0%B4%E3%82%92%E4%B9%97%E3%82%8A%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%80%81%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E4%B8%80%E6%AD%A9%E3%81%B8%EF%BC%81%EF%BC%81/